2020年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

ありがたいことに昨年もたくさんの良い縁に恵まれ、新しい人々に出会い、お仕事をさせていただくことができました。少しだけ振り返りを。

今まであまり機会がなかった飲食店舗のライティングデザインがとても面白く、一つ一つのプロセスにじっくり取り組みました。器具の確認はもちろんですが、素材を取り寄せたりショールームに行って実物確認したりすることもよりリアリティを持って設計する上で助けになりました。イメージの器具を探して家具屋さんを回ったりしたのも新鮮でした。大学の同級生とも仕事ができたことが嬉しかった!

母校の大学で1年生の光デザイン課題を担当させていただいたことも大きな刺激になりました。若い人たちと接する機会が少なくなる中、毎週進化していく学生たちを見るのが楽しみでした。手を動かして原寸で試してみること。自分がどういう空間を作りたいのか問い続けること。日々の積み重ねの大切さと、デザインに近道はないということを改めて感じました。

やっぱり楽しいイルミネーション。取り付けの方法を模型で伝えたり、現場に張り付いて職人さんとやりとりしつつ決めていくシーンが多かったように思います。イルミにかかわらず電気に関わる施工者さんへきちんと説明するプロセスが絶対に必要で、電気や現場のことをもっと知っていれば良いコミュニケーションの流れを作れるのかなと思っています。昨年第2種電気工事士の試験を受けてみたのですが実技で落ちてしまったので(時間内に終わらなかった)今年も挑戦しようかと。

より良い眠りと目覚めのためのアドバイスをしたり、舞台照明の手伝いをしたり、今までとは少し違った角度でライティングデザインと向き合う機会にも恵まれました。

またライティングデザイン以外にも美術家の方とお仕事させていただいたり、家づくり学校の1年生になったり、写真撮ったり、編み物したりと、何やら手と体を動かして色々なものを作った面白い1年でした。

お仕事をご一緒させていただいた皆様、支えてくださった皆様。

たくさんのお力添えを頂き心から御礼申し上げます。

 

2020年はすでにいくつかのデザインプロジェクトが現在進行形で動いています。

新しく取り組みたいと思っているのは暮らしのあかりについて。

建築家の方やクライアントさんとの関わり方や情報発信の方法を含めて提案できるよう計画中です。

ブログでも細々と活動中のWomen In Lighting、日本企画やります。

あと体力をつける!

 

日々の縁を大事にしつつ、デザインの手触りを確認しながらまた一歩一歩進んでいこうと思っています。

まだまだ未熟者ではありますが皆様本年も何卒ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

 

 

リュスフース 廣木 花織